自動車保険を解約するタイミング

自動車保険を解約するタイミング

 自動車保険を解約したい時 

自動車保険を解約するタイミング

自動車保険の契約は1年単位で行うのが一般的ですが、今度別の保険会社に変更したいとか、今後車に乗らなくなるので保険を解約したいなど、いろいろな理由で今の保険契約をやめる場合があります。

 

では保険を解約する場合のタイミングについてどんなことを意識したら良いでしょうか?

 

まずは他社に変更したい場合について見てみましょう。

 

その場合はこれまでに持っている等級をそのまま引き継ぐことが可能ですが、一つ注意点として満期を迎えてから切り替えるのが良いということです。例えば今15等級で、あと4カ月後に満期になって16等級にあがるというケースを想定しましょう。

 

もし満期後に切り替えれば16等級を変更先の保険会社で引き継いでもらうのでムダがありません。しかしもし待たずに行ったら、変更したそのタイミングから15等級を1年間継続することになります。そうするとそれまでの8カ月間がムダになってしまうのです。このように切り替えは等級のことを考えて満期を一つの区切りとしましょう。

 

ちなみにこれまでの保険会社の満期日と新しい契約先の保険開始日の間に空白期間が空いてしまう場合、等級が引き継げないという問題が発生する可能性があります。等級の引き継ぎには期間があって、「前の契約の満期日の翌日から7日以内」でないといけません。もしこれを過ぎれば6等級からの再スタートという事態になってしまいます。

 

また、事故歴も変更先に引き継がれます。つまり事故を起こして次の契約期間は別の会社と契約を結ぶにしても、変更後に等級はダウンします。リセットできるわけではありません。もし虚偽の申告をすれば契約解除になったり保険の適用がされないという深刻な事態にもなりえるので注意しましょう。

 

 車に乗るのを中止する時 

別の会社に切り替えるわけではなく、引っ越しや海外長期出張などで車を手放すことになったとしたら、やはり解約となります。そういう場合、等級をキープしておくことが可能です。保険会社に「中断証明書」という書類を発行してもらうことで、現在の等級をそのままにしておくことが可能になるのです。その保存期間は各社異なりますが、例えばソニー損保なら10年間OKです。

 

この証明書の発行には期限があります。契約の満期日か解約日の翌日から13カ月となっています。中断予定がある場合は前もって計画的に動くようにしましょう。